TVボード(オーダー製作)

リビングの壁面TVボード

オーダー家具紹介

大阪府・天王寺区・戸建て 
<製作内容>
 ・サイズ:w2405×d430×h648
 ・使用材:オーク(ボグ・オーク)
 ・塗装:ウレタンクリア塗装


リビングダイニングの小上がりのリイフォームとTVボードの製作をご依頼いただきました。
まずはTVボードからご紹介したいと思います

<お客様のご依頼内容>

  • 家族が増えて収納が足りなくなったので、
    TVボードを壁に似合うデザインでジャストサイズに合わせて製作してほしい
  • TVボードはブラックカラーの木目が希望
  • おしゃれな照明を内蔵したい
  • DVD用品、ゲーム用品も収納したい
  • 充電用のコンセントは多めに

ご依頼が決まった製作家具は、まずご自宅にご訪問して、お打ち合わせをします。
大きな家具のお打ち合わせではご家族皆さんのご帰宅後や、
休日に合わせてお伺いすることが多いです。
ご訪問では、ご依頼内容の確認や、困っていること、ご希望が直接聞けるのでボウスではできる限りご訪問をしています

一回目の訪問では製図、デザインに必要なサイズの採寸と
お客様のご要望、コンセントの場所、搬入ルートの確認を行います

お打ち合わせではカタログ、サンプル木材、パーツ金具など、を用意し相談します。
その後、ご予算に合わせたお見積りのご提案、と使用木材など詳細を決定していきます

今回はカッコイイブラックカラーがご希望だったので、
オークの神代木(Bog-oak:ボグオーク)を使用しました。

右は一般的な オーク板材

左は神代木 オーク板材です
神代木ってなに?というご質問は↓↓写真の後ろでご説明しています!

Bogork:ボグオークの板(左側)

<神代木について>
Bog Oak ボグオーク 
意味 Bog=沼地 Ork=オーク
ポーランド南部の沼底に、数千年にわたり沈んでいた、4000年前のオークで、樹齢100年を超える倒木を引き上げたものです。
長い年月をかけて泥の中で炭化したことで、ダイヤモンド刃でないとスライスできないほどの硬さに。その黒褐色の木肌は、着色や燻蒸では出せない、奥行きのある色合いです

黒い塗装仕上げでは作れない木目と落ち着きのある深いブラックカラーが特徴です

ボウスでは突板の品質にこだわり珍しい商品を扱っている
安田化粧合板さんの商品を使用しています
詳しくはこちらのホームページをご覧ください
https://veneer.co.jp/about/

天板のコンセント穴パーツ

今回はお客様のデザインスケッチを参考に製作図面を書きました。
お客様のアイディア・デザインをカタチにする事が家具づくりで楽しい所です!!

DVDデッキの収納スペースはリモコン操作をするので、ガラス扉です
ガラス扉は下に開くダウンステータイプを使用
今回は木材に合わせてブラックカラーのガラスを選びました。ガラスの中がいい感じに隠れるので、家電が見えすぎずおしゃれ感が出ます。

コンセントの配線取付た状態。壁面側からみたところ
LDRライトを内蔵

壁面側の天板裏にLEDライトを内蔵しています。
すこし彫り込んでからテープ状のライトを貼るのが職人の技。
LEDライトはリモコンで操作でき、数パターンの明るさ、点滅スピードが選べます

完成したTVボードはこちら!(上写真)
納品ではDVDデッキの配線も行いテレビの作動確認まで行います。
センター上段にお客様の愛用スピーカーもセッティング
両サイドには、格子の片開扉がアクセントになっています。
LEDのライトが壁面の石のタイルを照らしてシックな仕上りになりました!


次回は小上がりのリフォームをご紹介いたします!


ー---------------------------------------------

■掲載商品に関するお問い合わせはメール、お電話にて受け付けております

■ボウス公式ラインではお友達登録でラインでの会話ができます。
写真データの送信にも便利です。ぜひご利用ください!
https://lin.ee/XoAhAvb

■TEL:06-6777-1927 (受付時間平日9:00~18:00)
※土日は納品のため不在が多くなります  

下記お問い合わせメールクリックすると入力ページにリンクします
お問い合わせメール

■ボウスではご予算に合わせて、最適な木材で家具職人が1台だけのこだわりの家具を製作致します
お見積りは無料です

■インスタグラムでは毎日、工場からの最新情報を発信しています!
クリック&フォローをお願いします!
https://www.instagram.com/bothkagu/



おススメ記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。