病室のリフォーム~和室を洋室へ~
■リフォーム施工事例 小川産婦人科様 客室
<リフォームの内容>
- 子上がりスタイルの落ち着いた和風の病室をベッドとソファのある明るいお部屋にリフォーム
- 赤ちゃんにエアコンの風が当たらないようなレイアウト
- 患者さんが動きやすく、体に負担がかからない動線
- 子上がりの段差を安全に使う
- お食事(祝い御膳)を楽しんでもらう大きなテーブル
- ナースコール・電気スイッチは手の届くベッドの横に移設
- ベッドから見やすい場所にTVを設置
上記の課題をクリアすることを前提にリフォーム計画がスタートしました!
今回も小川産婦人科・理事長さん、看護師さん、みなさんに意見を頂き、理想のお部屋を目指します!!
以前は段差でスリッパを脱いで奥のマットレスで過ごしてもらうスタイルでした。
出産後の体に優しいリクライニング可能なベッドに変更するタイミングでリフォームをする事に。
リフォームでは素材選びから、サンプルを見て質感の確認、パース(イラストイメージ)等をご提案しています
<製作家具>
■パンフレット収納付き食事用テーブル
座面が回転する椅子に合わせたテーブルのサイズと、引き出しを作らない代わりに案内用パンフレットホルダーを作りました。
■冷蔵庫の収納キャビネット(赤ちゃんミルクセット置き付き)
冷蔵庫は産後のお母さんが使いやすい用、目線の位置に合わせ棚の2段に置きました。
下段は宿泊用のかばん置き場として使っていただきます。
背面は家電のコンセントや配線があるので、背板はつけませんでした。
角は丸く体がぶつかってもケガをしない安全対策をしています
見た目にも優しいナチュラルな木目はテーブルと同じカラーで統一感を出しました。
<内装の紹介>
■和風の床材を柔らかいタイルカーペットに張替え
■段差をなくしスロープを作り赤ちゃんベッド(ココット)の移動が楽になりました。
■ロールスクリーン取り換え
■室内壁紙(天井と壁面)張替え
■照明・電気配線の位置変更
■壁面付TVの設置
小上がりは必要なくなったので、一段高いフロアを作りました。エントランスからの段差には安全な角度のスロープを作り、タイルカーペットを敷き、繋がった奥行のあるスペースができました
赤ちゃん用のココットが転倒しないように、スロープの両サイドは冷蔵庫キャビネットと机で段差を最小限に狭くしました。
奥にベッドとソファを配置して赤ちゃんとご面会されるご家族ともゆっくりお話しできる空間に
テレビは壁面に取り付けてすっきり広々、テレビ台は必要なくなりました。
メインのライトは調光可能なLEDで、夜中の授乳にも優しい光でゆったり過ごして頂けます
産婦人科さんは24時間体制です。騒音で宿泊中の患者様にご迷惑にならない様、小川産婦人科さんとのチームワークで最短の工期で無事完成しました!
完成後、医院長はじめ、スタッフさんに喜んでいただきとてもうれしかったです!
大阪平野区の老舗産婦人科
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