人に優しい無垢の木材

オーク

ボウスで扱う木材で一番人気の木材です。テーブルの天板、脚、ソファのフレーム、小物まで幅広く使用できます。
広葉樹のオークは硬く肌触りがなめらかで、硬く重いので頑丈な木材です。
丸太の場所によって名前があり主に「柾目板目追柾虎斑」と呼ばれます。上品に、ワイルドに、ナチュラルに、部屋の内装の雰囲気に合わせて好きな木目を見つけて下さい。

オークの樹齢は直径60cmでなんと280年!とても長い年月をかけてゆっくり育ちます。
※国産はナラ外国産はオークと呼びます。ボウスでは輸入材、オークを主に使用していますので商品説明にはオークと記載しています。

スギ(杉)

スギは日本国内で一番生産されている樹の代表的樹木で昔から日本人の暮らしに欠かせない木材です。
無垢木材のなかで一番手ごろな価格で楽しめる身近な木材です。柔らかく、軽いのでお子様や子育て家族に人気です。
<製作例>テーブル、タンス、キャビネット、壁面など
※ボウスでは大阪近郊の森で育った『河内杉』を使用しています。

国内のスギの樹齢は直径45cmのスギ材はおよそ100年です!広葉樹に比べると成長が早いですが、それでも人間の一生をかけて育ちます。

スギにたくさんある 節(フシ)とは?

節は木が成長して幹が太くなるに従い、枝が幹の内部に巻き込まれたものです。枝が生きたまま包み込まれたものが生き節、枯れてから包み込まれたものが死節となります。乾燥して、穴が開いているものは死節の可能性アリ。そんな穴は製材のプロによって、細い丸太で穴を埋めます。とても生命力を感じる木材なんです!

タモ

ナラと同じ広葉樹のタモは硬く肌触りがなめらかで、硬く重いので頑丈な木材です。
耐久性が高いので、日本では昔から神社仏閣に使用されてきたありがた~い木材です。
近年は国産のタモは大変貴重になり、材質的にあまり違いがない中国産やロシア産のタモが使われています
ベッドのフレーム、テーブル、カウンターなど、固定して使うあまり移動させない家具に使用するのがおすすめです。

ウォールナット

ブラックウォールナットはとても人気の木材です。
北米産の広葉樹で、オイルを塗ると、とてもきれいな茶色が鮮やかに浮き上がり、場所によってグラデーションが綺麗です。硬いわりには軽い木材で、使うほどに味わいが増していきます。
フォトフレーム、テーブルの脚、ソファのフレーム、キャビネットなど、に使用します。カッコイイ・高級感を演出するには欠かせない木材です!

チーク

昔から家具の木材として世界中で取引されている木材で、加工性は抜群で、上品、高級感がある木目の美しさがあり、昔からヨーロッパの貴族のアンティーク家具の木材にも使用されてきました。アジアの熱帯の森林で造林されています。

ブナ


イスの背もたれの曲木加工に適しています。柾目には虎斑が出るのが綺麗です
衝撃にも強く重量感があるので、あまり移動させない固定の場所に置く家具、ソファのフレーム、机天板に向いています。。使うほどに色が変わっていく無垢を楽しんでもらいたいので、無着色、クリアオイル仕上げがおすすめです。

ホワイトアッシュ

北米産のタモをホワイトアッシュといいます。木目がしっかりしているので、塗装、着色はせず、自然な木目を生かすオイル仕上げがおすすめ。北欧風のインテリアなど、ナチュラルテイストの家具に向いています。とても硬くて頑丈なので、テーブル、カウンターにおすすめです

無垢集成材

集成材は自然の同じ種類の木材を同じ幅にカットし、繊維の方向を揃えて平行に接着剤で張り合わせた板です。良いところは木の風合いを残して、厚み、幅を自由に選べることです。そして一番の良いところは細くそだったり、間伐された木、端材、を利用し、木材の資源を余すことなく使用し、資源を活用している事です。